「2019全日本エアロビックフェスティバル」が、全国より大勢の皆様を迎え盛大に開催されることを心よりお慶び申し上げます。
 楽しい音楽と思い思いの表現で、いつでも、どこでも、年齢を問わず親しまれるエアロビックは、競技としてはもちろん、魅力ある生涯スポーツとして広がっております。
 そして、スポーツの力を発信する最大のイベント“東京2020オリンピック・パラリンピック大会”がいよいよ来年となりました。「スポーツを通して人類が共に栄え文化を高める」という大会理念のもと、日本と世界がひとつになるよう、成功に向けて私も精一杯頑張っております。
 本日参加される皆様が、練習の成果を充分に発揮されますよう、また大会後には山形の秋を満喫され、心に残る1日になりますよう、祈念いたします。
 最後に、開催に向けてご尽力を頂きました関係皆様に深く敬意を表しますとともに、エアロビック競技の更なるご隆盛をお祈りし、お祝いといたします。


大会名誉会長
 
遠藤 利明

(公益財団法人東京オリンピック・
パラリンピック組織委員会会長代行)
(衆議院議員)
(山形県エアロビック協会会長



 伝統ある「全日本エアロビックフェスティバル」が今年もここ上山市で盛大に開催できますことは誠に喜ばしく、全国各地からご参加いただけました皆様に、市民を代表しまして心より歓迎を申し上げます。
 さて、健康を維持・増進するうえで運動はかかせないものであります。そういった意味からも、生涯スポーツとして老若男女を問わず行うことのできるエアロビックは、健康づくりに適したスポーツであると考えております。
 本大会につきましても、日頃サークルなどで活動されている方々の発表の場である
「チームベストパフォーマンス」や、体にハンディキャップがある方でも、年代を超えて様々な方々が一体となって行える「ベートーベン第九歓喜の歌大エアロビック」など、多様な種目を企画しております。この模様は、撮影編集の上、インターネットを通じて全国の人たちにご覧いただく予定です。
 ぜひ、参加される皆様には、日頃の練習の成果を十分に発揮され、さわやかな汗とともに、心に残るフェスティバルとなりますことをご期待申し上げます。
  また、上山市は、『健康・観光・環境』をキーワードに、上山型温泉クアオルト事業による市民の健康増進と交流人口の拡大を目指したまちづくりを行っており、現在12年目を迎えました。毎日、楽しくクアオルト健康ウォーキングに取り組める環境が整っており、多くの市民や来訪者が健康づくりに親しんでおります。「心と体がうるおうまち〜クアオルト かみのやま〜」の様々な魅力を存分に味わいながら交流を深めていただければ幸いに存じます
 結びに、大会の開催にあたり終始ご尽力いただきました関係各位に心より感謝を申し上げますとともに選手の皆様のご健闘をお祈り申し上げ、ご挨拶といたします。
  


大会会長
横戸 長兵衛 
(上山市長)


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